富士桜高原麦酒と鎌倉ビールが新作『道草ペールエール』を発表しました。このコラボレーションは、両社の個性を融合させたフルーティーな香りと爽やかな苦味が特徴です。2025年2月1日からプレゼントキャンペーンも予定されており、クラフトビールファンには見逃せないイベントとなりそうです。今回のコラボは、業界全体に新たな風を吹き込み、さらなる人気を呼び起こす可能性があります。

和歌山県の「ノムクラフト ブリューイング」が醸造する「ノムクラフトラガー」が、アジアビールチャンピオンシップ2024で審査員長賞を受賞しました。2019年に設立されたこの醸造所は、旧保育所を改装した施設で地域密着型のビール作りを行っています。今後は世界の品評会への挑戦も視野に入れており、さらなる活躍が期待されます。

じゅうじゅうカルビが公式アプリでビール半額クーポンを配信中です。何杯飲んでも半額になるこのキャンペーンは、焼肉とビールを楽しむ絶好の機会です。株式会社トマトアンドアソシエイツは、アプリを通じて顧客との繋がりを強化し、集客アップを狙っています。スマホで簡単にクーポンを利用できるこのようなサービスは、今後も増えていくでしょう。

沖縄の注目ブルワリー「MAHOWBREW」が2025年1月に新作ビール4種を発売します。「V.I.T.R.I.O.L II」「Kaguya」「Dean Town」「The Cauldron」の各ビールは、異なるビアスタイルと風味を持ち、特に「Kaguya」は奈良県のCHORYO Craft Beerとのコラボで、沖縄の食材を使用したインペリアルゴゼです。MAHOWBREWは今後も毎月新作をリリースし、沖縄の魅力を全国に発信する予定です。

青森県産りんごを贅沢に使用したフルーツエール「AWA Hour」が2025年2月1日に発売されます。アルコール度数3％で、爽やかな味わいが特徴です。製造元のOIRASE Breweryは、地域貢献を目指し、地元の素材を活かしたクラフトビールを提供しています。青森の自然を感じられるパッケージデザインも魅力的で、公式オンラインショップや青森県内の店舗で購入可能です。

気仙沼のクラフトビール醸造所「BLACK TIDE BREWING」（BTB）が、仙台市青葉区国分町に直営店をオープンします。地元産の食材を使った個性的なビールと共に、ホルモンや魚介を提供する予定です。東日本大震災の復興支援として立ち上がったBTBの新店舗は、仙台の新たな飲食スポットとして注目され、クラフトビール業界のさらなる盛り上がりが期待されます。

静岡県沼津市で初開催された海底熟成ビールの試飲会では、柿田川ブリューイングが手掛けたビールが注目を集めました。海底で約5ヶ月間熟成されたビールは、まろやかで深みのある味わいが特徴で、参加者からは「飲みやすく優しい」と高評価を得ました。今後は三島市の醸造所も参加し、地域全体での展開が期待されています。海底熟成ビールは地域活性化の一助となる可能性も秘めています。

クラフトビール「ＣＯＥＤＯ香琳-Kourin-」の第2弾が登場しました。このビールは、長野県飯綱町産の「メイポール」りんごを使用し、食品ロス削減に貢献しています。COEDOは、地域資源の活用を通じてSDGsに取り組んでおり、環境意識の高まりに応じた商品開発が進んでいます。購入は、飯綱町内の直売所や公式通販サイトで可能です。

100年続くベーカリーとMOTTAINAI COCOLOFARMがコラボし、パンのミミと希少な有機伊予柑を使ったクラフトビール「Iyokan Saison」が誕生しました。このビールは、セゾンタイプでフルーティーな香りとドライな後味が特徴。アップサイクルの一例として、食品ロス削減や環境問題への意識向上に貢献しています。1月14日の「いよかんの日」に発売され、業界に新たな視点を提供することが期待されています。

北海道仁木町の「まほろば自然農園」が、農薬を使わずに育てたブドウやリンゴ、桑の実を使用した自然派ビールを4種類商品化しました。これらのビールは、地域のテロワールを感じられる一杯として注目されています。札幌市西区の「まほろば」本店やオンラインショップで購入可能で、クラフトビール愛好者や新しい味を求める方々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。