静岡・熱川バナナワニ園と反射炉ビヤがコラボし、国内初のバナナとパパイヤを使ったクラフトビール「伊豆トロピカルMIXWeizen」を発売しました。メロンのような香りとリンゴのような味わいが特徴で、2,000リットル限定で販売されます。地元の素材を活かしたこのビールは、観光客誘致にも期待されています。価格は330mlで700円。7月中旬には全国展開も予定されています。

ファミリーマートとサッポロビールが共同開発した「サッポロ 麦出し生ビール」が限定復刻されます。このビールは1994年に発売され、麦芽100％の生ビールで爽快な後味が特徴でした。今回の復刻版は氷点下で長期間熟成され、すっきりとした味わいが楽しめます。数量限定販売のため、興味のある方は早めに試してみてください。

キリンの会員制生ビールサービス「ホームタップ」に新たなオリジナルビール「国産素材の贅沢ピルスナー」が登場しました。試飲会では、試作品XとYが提供され、参加者の投票によりYが僅差で勝利。今後、ラベルデザインの投票を経て、12月に発売予定です。ビール好きや業界人にとって注目のニュースです。

サントリーの「パーフェクトサントリービール」シリーズに、新たな糖質ゼロのエールビールが登場します。2024年5月に数量限定で発売されるこのビールは、フルーティーな香りと爽やかな飲み口が特徴です。ダイヤモンド麦芽やアロマホップを使用し、糖質ゼロでも満足感のある味わいを実現しています。健康志向の高まりに応じたこの新商品は、今後のビール市場に大きな影響を与えることでしょう。

ダイヤモンドダイニングが新業態「水色」を汐留に開業しました。「水色」は東京湾の夜景を楽しみながら、和魂洋才をテーマにしたボーダーレス和食を提供します。特に注目すべきは、Far Yeast Brewingと共同開発したオリジナルクラフトビール「水色ビール」と「miziroレモンサワー」です。これらの新しいドリンクメニューは、酒好きにはたまらない魅力となるでしょう。

栃木県宇都宮市に「スピカクンストビア」というクラフトビール醸造所が登場し、県内初のクラフトビールキッチンカーを導入しました。代表の安里春雄さんは元体操選手で、ドイツでクラフトビールに魅せられ、2022年に醸造所を開業。キッチンカーの営業は飯田龍翼さんが担当し、県内外のイベントで好評を得ています。来月2日から5日には宇都宮市中心部のオリオンスクエアに出店予定です。

ブルックリン・ブルワリーが新しいクラフトビール「ブルックリン パルプアートヘイジーIPA」を発売し、アートプロジェクト「ソノ アイダ」とのコラボイベントを開催します。このビールはトロピカルフルーツの香りと心地よい苦味が特徴で、7月16日から「Tap Marché」とコンビニエンスストアで数量限定販売されます。イベントの詳細は7月上旬にSNSで発表予定です。

サントリーが「ザ・プレミアム・モルツ東北祭デザイン缶」を今年も発売。東北芸術工科大学の学生がデザインを手掛け、特に岩手県の盛岡さんさ踊りを描いた缶が注目されています。数量限定で販売されるため、早めの購入が推奨されます。業界からも高評価を受けており、東北の夏祭りの魅力を全国に伝える素晴らしい取り組みです。

群馬県で世界初の「こんにゃくビール」が販売開始されました。群馬大食健康科学教育研究センターと浅間高原麦酒が共同開発し、群馬県産のコンニャクイモを原料に使用。フルーティーでこくのあるエールビールで、冷たいうちに飲むのがベストです。価格は330ミリリットル瓶入りで税込み704円。地元の特産品を使った新しい試みとして注目されており、地域のPRや観光業にも良い影響が期待されます。

郡山市に初のクラフトビール醸造所がオープンしました。この醸造所は地元の素材を使った多彩なクラフトビールを提供し、併設されたレストランではビールに合う料理も楽しめます。クラフトビール市場は若い世代に人気が高まり、地域社会への影響も期待されています。地元の雇用創出や観光客の誘致、地域経済の活性化に寄与するこの新しいスポットは、今後の展開が楽しみです。