ボランジェが2025年8月に発売する新作プレステージ・シャンパーニュ「PN TX20」は、ピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール。トーシエール、アイ、アヴネイの名産地のブドウを使用し、複数ヴィンテージのブレンドで深みとエレガンスを実現。英国王室御用達の名門ブランドが放つ希少な逸品で、高級シャンパーニュ市場に新たな競争をもたらす注目作です。鳥山涼（テキエブ）

大阪・心斎橋の「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」で、ニコラ・フィアットの長期熟成ヴィンテージコレクション「クロノテーク」を中心に据えた初のメーカーズディナーが2025年10月3日に開催されます。希少な1997年マグナムを含む5種のシャンパーニュを江戸前鮨とともに味わい、エクスポートマネージャーのジャン・フランソワ・ラガルド氏による熟成哲学の解説も。限定10名、予約は8月1日開始です。お酒好きや業界関係者にとって貴重な体験となるでしょう。 ―テキエブ 鳥山涼

ANGEL CHAMPAGNEは日本上陸7周年を記念し、NV Demi Secシリーズ全6種を収納可能な特別仕様アタッシュケース「パステル・レヴリ」を2025年7月29日より発売します。グラデーションLEDライトやマカロン型スクイーズを備え、視覚的な演出と遊び心を両立。高価格ながらコレクターや業界プロ向けのラグジュアリーな体験価値を提供し、シャンパーニュ市場に新たな提案をもたらしています。 ―テキエブ 鳥山涼

ディーン＆デルーカ麻布十番店で開催された初夏のピクニックワイン講座では、自然派ワイン4種と「ニュークラシック・ブレッド」シリーズのパンを使ったペアリングを学べます。講師の佐藤勇介氏が提案する、気軽で洗練されたパリのピクニックスタイルは、アウトドアでのワインの楽しみ方を広げる内容です。詳しくは公式サイトで。 （テキエブ・鳥山涼）

テルモンは1912年創業の老舗シャンパーニュメゾンで、2013年ヴィンテージ「ヴィノテーク 2013」は8年熟成による複雑で繊細な味わいが魅力です。低ドザージュでテロワールを純粋に表現し、サステナブルな有機再生農業や環境保護にも積極的に取り組んでいます。今後の市場で注目されるサステナブルシャンパーニュの先駆けとして、業界人も必見の逸品です。 ―テキエブ 鳥山涼

山梨日日新聞デジタルとPR TIMESが連携し、地域の酒造り情報を全国に効率的に発信する新たな取り組みが始まりました。山梨県の日本酒やワインの魅力を広め、地域活性化にも期待が高まっています。最新情報は公式プレスリリースをチェックすることが重要です。―テキエブ 鳥山涼

山梨県は日本有数の酒造地で、特に甲州ブドウを使ったワインが有名です。日本酒や果実酒も多様に生産され、地域の風土を反映した味わいが魅力。情報不足時は既存の知識を活用し、公式サイトや酒造組合の発信を定期的にチェックすることが重要です。今後は海外市場向けの輸出拡大やサステナブルな酒造りに注目が集まっています。（テキエブ・鳥山涼）

シャンパーニュ・ランソンが災害義援金キャンペーンを開始。対象商品の売上の一部が被災地支援に寄付され、消費者も気軽に社会貢献に参加可能です。1760年創業の同ブランドは、フレッシュで飲みやすい味わいが特徴。お酒を楽しみながら支援できる新たな取り組みとして注目されています。―テキエブ・鳥山涼

クリュッグの新作「グランド・キュヴェ 173」と「ロゼ 29」は、2017年のブドウを中心に150種以上の原酒を長期にわたりアッサンブラージュ。ピノノワール44%を活かし、複雑で深みのある味わいを実現しています。公式サイトでは詳細情報や購入方法も公開中で、業界人にも必見の内容です。―テキエブ 鳥山涼

ルイナールの最高峰「ドン・ルイナール 2013」は、冷涼な気候で遅めの収穫が酸味の引き締まった味わいを生み出しました。白い花や柑橘の爽やかさに加え、スパイシーさや香ばしさが複雑に広がり、長期熟成と天然コルク使用がその多層的な香りを支えています。特に寿司との相性が良く、フレッシュな酸味とミネラル感が魚介の旨味を引き立てる逸品です。―テキエブ 鳥山涼