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ジンカクテル一覧|定番から家で作りやすい一杯まで解説

ジンカクテル一覧|定番から家で作りやすい一杯まで解説

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。この記事は、ジンベースのカクテルを理解して選びやすくするための解説です。

ジンの魅力は、原酒だけでなくカクテルで一気に広がります。しかも、ジンカクテルは種類が多く、爽やか、辛口、苦味、甘み、ハーブ感、柑橘感まで幅が非常に広いです。その一方で、種類が多すぎて何から覚えればよいかわからない、という方も多いはずです。

この記事では、家で作りやすいもの、バーで定番のもの、ジンの違いが見えやすいものという順で、代表的なジンカクテルを整理します。先に結論を言うと、最初に覚えるべきは ジントニック、ジンソーダ、ドライマティーニ、ネグローニ、ジンフィズ、トムコリンズ の六つです。

目次

まず覚えたい定番ジンカクテル

ジンカクテル一覧|定番から家で作りやすい一杯まで解説:まず覚えたい定番ジンカクテル
まず覚えたい定番ジンカクテル

ジントニック

最も有名なジンカクテルです。ジンにトニックウォーターを合わせ、ライムを添えるシンプルな構成ですが、使うジン、トニック、氷、温度、混ぜ方でかなり差が出ます。初心者の最初の一杯として非常に優秀です。

ジンソーダ

甘みを入れず、ジンの香りを素直に伸ばす飲み方です。ジンそのものの違いを覚えたいなら、ジントニックよりこちらのほうが勉強になります。和素材系やハーブ系のクラフトジンと相性がよいです。

ドライマティーニ

ジンの違いを確認するうえで重要なカクテルです。ジンとドライベルモットだけで構成されるため、配合と蒸留の差がそのまま現れます。ロンドンドライジンの理解にも向いています。

ネグローニ

ジン、カンパリ、スイートベルモットを同量で合わせるクラシックです。甘さと苦味の中でジンがどれだけ輪郭を保てるかを見るのに向いています。

ジンフィズ

ジン、レモン、シロップ、ソーダを使う爽やかなカクテルです。酸味と炭酸で飲みやすく、初心者にも入りやすい一杯です。

トムコリンズ

ジン、レモン、シロップ、ソーダを使う古典的ロングドリンクです。オールドトムを使うと柔らかく、ロンドンドライを使うとシャープになります。

家で作りやすいロングドリンク

1. ジントニック

味の方向
爽やか、軽い苦味、ほどよい甘み

基本材料

  • ジン
  • トニックウォーター
  • ライム

向いているジン
ロンドンドライジン、ネイビーストレングス、柑橘の明るいジン

こんなときに向く
最初の一杯、食前酒、バーらしい一杯を家で再現したいとき

2. ジンソーダ

味の方向
辛口、すっきり、香りが見えやすい

基本材料

  • ジン
  • 炭酸水
  • レモンまたはライム

向いているジン
和素材系クラフトジン、ハーブ系ジン、食中向きのジン

こんなときに向く
食事と一緒に飲みたいとき、ジンの違いを知りたいとき

3. ジンソニック

味の方向
ジントニックより甘さ控えめ、ジンソーダより丸い

基本材料

  • ジン
  • トニックウォーター
  • 炭酸水
  • ライムまたはレモン

向いているジン
クラフトジン全般、和素材系、花やハーブの出るジン

こんなときに向く
トニックは甘いと感じるが、ソーダだけでは硬いと感じるとき

4. ジンリッキー

味の方向
ドライ、シャープ、食中向き

基本材料

  • ジン
  • 炭酸水
  • ライム

向いているジン
クラシック系、柑橘系、食事に合わせたいジン

こんなときに向く
揚げ物や魚介と合わせたいとき

5. ジンバック

味の方向
生姜の刺激、やや甘み、飲みやすい

基本材料

  • ジン
  • ジンジャーエールまたはジンジャービア
  • レモン

向いているジン
クラシック系、スパイス系

こんなときに向く
甘さもほしい、でもジンらしさも残したいとき

バーで知っておきたいクラシック

ドライマティーニ

特徴
ジン 60ml、ドライベルモット 10ml という IBA レシピが有名です。ジンの骨格、温度、希釈、ベルモットとの調和がすべて出るため、一本のジンの実力を見たいときに最適です。

向いているジン
ロンドンドライジン、プリマスジン、骨格のあるクラフトジン

ネグローニ

特徴
ジン 30ml、カンパリ 30ml、スイートベルモット 30ml の等量レシピが定番です。苦味と甘味があるため、ジンの存在感が問われます。

向いているジン
ロンドンドライジン、ネイビーストレングス

ジンフィズ

特徴
ジン 45ml、レモン 30ml、シロップ 10ml、ソーダ少量が IBA の基準です。飲みやすいのに、ジンの輪郭も残る優秀なクラシックです。

向いているジン
クラシック系、柑橘が明るいジン

トムコリンズ

特徴
ジン 45ml、レモン 30ml、シロップ 15ml、ソーダ 60ml が IBA の基準です。Old Tom Gin を使うとトムコリンズらしい柔らかさが出ます。

向いているジン
オールドトム、ロンドンドライ

アヴィエーション

特徴
ジン 45ml、マラスキーノ 15ml、レモン 15ml、クレーム・ド・ヴァイオレット少量。華やかな香りがあり、フローラル系のジンとよく合います。

向いているジン
フローラル系、モダン系、やや軽やかなジン

サウスサイド

特徴
ジン、レモン、シロップ、ミントで構成される爽快なカクテルです。ハーブのニュアンスが出るジンと相性がよく、春夏の一杯として使いやすいです。

ラストワード

特徴
グリーンシャルトリューズとマラスキーノの個性が強く、複雑で密度の高い一杯です。ジンの骨格も必要なため、軽すぎるジンでは埋もれます。

味わい別の選び方

爽やかで飲みやすい

  • ジントニック
  • ジンフィズ
  • トムコリンズ
  • ジンバック

辛口でジンらしさが見える

  • ジンソーダ
  • ジンリッキー
  • ドライマティーニ

苦味がほしい

  • ネグローニ

ハーブ感がほしい

  • サウスサイド
  • ジンソニック
  • ハーブガーニッシュ付きのジンソーダ

華やかさがほしい

  • アヴィエーション
  • フローラル系ジントニック

ジンカクテルで失敗しないコツ

氷を多く入れる

氷が少ないとすぐに溶けて、味が薄まり温度も上がります。ロングドリンクでは氷は多めが基本です。

割り材を冷やす

トニックやソーダが温かいと、炭酸が抜けやすく、味もだれます。冷えた材料を使うだけで完成度が上がります。

混ぜすぎない

ロングドリンクは炭酸を残すことが大切です。一回か二回、やさしく持ち上げる程度で十分です。

ガーニッシュを盛りすぎない

ハーブや果皮を足しすぎると、ジンそのものの設計が見えなくなります。最初は最小限から始めたほうが失敗しません。

ジンのタイプとレシピを合わせる

  • ロンドンドライ → ジントニック、マティーニ、ネグローニ
  • オールドトム → トムコリンズ、マルティネス
  • フローラル系 → アヴィエーション、ジンソニック
  • 和素材系 → ジンソーダ、食中向けロングドリンク
  • ネイビーストレングス → トニック、ネグローニ

よくある質問

初心者が最初に覚えるべきジンカクテルは何ですか

ジントニック、ジンソーダ、ドライマティーニ、ネグローニ、ジンフィズ、トムコリンズの六つで十分です。

家で一番作りやすいのは何ですか

ジンソーダとジントニックです。道具が少なく、違いもわかりやすいです。

ジンカクテルは甘いものが多いですか

そうとは限りません。ジンソーダ、ジンリッキー、ドライマティーニのように辛口のものも多くあります。

花の香りがするジンには何が合いますか

アヴィエーションやジンソニックが合わせやすいです。トニックだと甘みや苦味が花香を覆うこともあります。

ジンカクテルで銘柄差は本当に出ますか

出ます。とくにジンソーダ、ドライマティーニ、ジントニック、ネグローニでは差が見えやすいです。

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参考情報・出典