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久米仙酒造「倭穀」日本米ウイスキー限定460本発売

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
日本米ウイスキーへの挑戦、限定460本の特別な一本。オールライスウイスキー「倭穀」を味わう | IGNITE(イグナイト)

沖縄・那覇市の久米仙酒造が、日本の食用米を原料にしたオールライスウイスキー「倭穀(わこく)日本米ウイスキー 58度」を、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売開始しました。限定460本で、シリアルナンバー入りの特別仕様ボトルです。主原料にはJA全農の協力で大分県産ヒノヒカリを使用し、和菓子を思わせる上品な甘さとスパニッシュオーク樽由来のビターさが特徴。日本の食用米を使った新ジャンル「日本米ウイスキー」として、沖縄の亜熱帯気候で熟成させる独自の挑戦が注目されています。販売期間は6月10日から7月10日までで、完売次第終了。詳細・購入はMakuakeプロジェクトページ(https://www.makuake.com/project/kumesen03/)およびPR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000089081.html)で確認できます。

久米仙酒造が挑む日本米ウイスキー「倭穀」とは?

葉山志乃

久米仙酒造が新たに手掛けた「倭穀(わこく)日本米ウイスキー 58度」は、日本の食用米を原料にしたオールライスウイスキーとして注目を集めているわ。これまでのウイスキーは主に大麦やトウモロコシ、ライ麦が使われることが多かったけど、米を主原料にするのは珍しい挑戦よね。

しかも、沖縄の亜熱帯気候で熟成させるという点もユニーク。気候がウイスキーの熟成に与える影響は大きいから、沖縄の環境がどんな味わいを生み出すのか楽しみだわ。

鳥山涼

志乃さん、米を使ったウイスキーってあまり聞いたことがないです。日本酒は米から作られますけど、ウイスキーで米を使うのはどう違うんですか?

それに、沖縄の気候が熟成にどう影響するのかも気になります。詳しく教えてください!

「倭穀」の原料と製造背景:大分県産ヒノヒカリと沖縄熟成の秘密

葉山志乃

「倭穀」の主原料はJA全農の協力で調達した大分県産のヒノヒカリという食用米よ。ヒノヒカリは日本でも人気のあるお米で、甘みと旨味のバランスが良いのが特徴。これをウイスキーの原料に使うことで、和のテイストを活かした味わいを目指しているの。

そして熟成は沖縄・那覇市の久米仙酒造で行われている。沖縄の亜熱帯気候は年間を通じて温暖で湿度も高く、ウイスキーの熟成スピードが速まる傾向にあるわ。これにより、樽の成分がより早くウイスキーに溶け込み、独特の風味が生まれるの。

鳥山涼

なるほど、ヒノヒカリのお米の特徴がウイスキーの味に影響するんですね。沖縄の気候で熟成させることで、どんな味の変化が期待できるんでしょう?

熟成が速くなると味が濃くなるとか、まろやかになるとか、そういう感じですか?

葉山志乃

そうね、熟成が速くなることで樽由来の香りや味わいがしっかりとウイスキーに移るわ。だから「倭穀」はスパニッシュオーク樽のビターさが特徴的なのよ。湿度が高いとアルコールの蒸発も抑えられるから、香り高く、かつまろやかな仕上がりになることが多いわね。

味わいの特徴:和菓子の甘さとスパニッシュオーク樽のビターさを解説

葉山志乃

「倭穀」の味わいは、まず和菓子を思わせる上品な甘さが感じられるのが大きな特徴よ。これは米由来の自然な甘みがしっかりと活かされているから。加えて、スパニッシュオーク樽で熟成されているため、ほのかなビターさやスパイシーなニュアンスも楽しめるの。

和の甘みと樽の苦味が絶妙に調和した味わいは、これまでのウイスキーとは一線を画す新しい体験になると思うわ。

鳥山涼

和菓子の甘さとビターさの組み合わせって、すごく面白いですね。甘すぎず、苦すぎずのバランスが良さそうです。

カクテルに使うならどんな組み合わせが合いそうですか?

葉山志乃

そうね、例えば和の甘みを活かして、梅酒や柚子リキュールと合わせるのも面白いわ。あとはシンプルにソーダ割りやロックで楽しむのもおすすめ。米由来の繊細な甘みが引き立つから、飲みやすさもあるのよ。カクテルのベースとしても幅広く使えそうね。

限定460本の特別仕様ボトルと応援購入サービス「Makuake」について

葉山志乃

今回の「倭穀」は限定460本のシリアルナンバー入り特別仕様ボトルでの販売よ。希少性が高いので、コレクターやウイスキー愛好家の注目を集めそうね。

販売は応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売されていて、期間は6月10日から7月10日まで。完売次第終了だから、気になる人は早めにチェックしたほうがいいわ。

鳥山涼

応援購入サービスって、クラウドファンディングみたいなものですよね?

興味がある人が直接支援して購入できるのは、商品に対する期待感も高まりそうです。購入ページのURLも教えてもらえますか?

葉山志乃

そうよ、Makuakeはまさにそういうプラットフォーム。詳細や購入はこちらのMakuakeプロジェクトページで確認できるわ。また、プレスリリースもPR TIMESで公開されている

日本米ウイスキーの新ジャンルとしての可能性と業界への影響

葉山志乃

「倭穀」は日本米を使ったオールライスウイスキーとして、新ジャンルの開拓を目指しているわ。日本の食用米を使うことで、ウイスキーの味わいに和の繊細さや甘みを加えられるのは大きな魅力ね。

国内の米を活用することで、地域活性化や農業との連携も期待できるから、業界全体にとっても新しい風を吹き込む可能性があるわ。

鳥山涼

確かに、日本の米を使うことで、地元の農家さんや地域経済にも良い影響がありそうですね。

これから他の酒造メーカーも日本米ウイスキーに挑戦する流れができるかもしれませんね。

葉山志乃

そうね、特に若い世代やウイスキー初心者にも親しみやすい味わいが作れるのは強みよ。今後の展開が楽しみだわ。

葉山志乃と鳥山涼が語る、日本米ウイスキーの未来と楽しみ方

鳥山涼

志乃さん、今回の「倭穀」を通じて、日本米ウイスキーの未来はどうなると思いますか?

僕みたいにまだ知識が浅い人でも楽しめるお酒になるでしょうか?

葉山志乃

涼くん、いい質問ね。日本米ウイスキーは和の素材感を活かしつつ、飲みやすさも兼ね備えているから、初心者にも入りやすいジャンルになると思うわ

これからはカクテルのベースとしても幅広く使われて、バーのメニューにも新しい風を吹き込む可能性が高いわね。

鳥山涼

なるほど、僕もぜひ試してみたいです。和菓子の甘さとビターさのバランスが気になりますし、沖縄の気候で熟成された味わいも体験してみたいです。

志乃さん、今日はありがとうございました!

葉山志乃

こちらこそ、涼くん。これからも一緒に色んなお酒の世界を探求していきましょうね。楽しみながら学ぶのが一番よ。