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新里酒造「琉歌 NEW BORN 2025」限定6千本発売開始

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
新ウイスキー 新里酒造発売 琉歌 NEW BORN

沖縄市の新里酒造(新里建二社長)は、2025年6月16日から新商品ウイスキー「琉歌 NEW BORN 2025」の販売を開始します。熟成年数1年5カ月のシングルモルトで、バニラやカスタードの甘みとスパイシーな香りが特徴です。価格は税込み1万1千円で、県内の量販店で購入可能。販売本数は6千本限定です。新里社長は、2023年・2024年の同名商品が好評だったことに触れ、今年はバーボン樽で熟成した新しい味わいを楽しんでほしいと述べています。詳細は琉球新報の公式サイトで確認できます。https://ryukyushimpo.jp/news/economics/entry-4334207.html

新里酒造が放つ新作ウイスキー「琉歌 NEW BORN 2025」発売決定

葉山志乃

沖縄市の新里酒造が、2025年6月16日から新作ウイスキー「琉歌 NEW BORN 2025」を発売することが発表されたわ。限定6千本で、県内の量販店で購入可能とのことよ。

この「琉歌 NEW BORN 2025」は、熟成年数1年5カ月のシングルモルトウイスキーで、昨年と一昨年の同名商品が好評だったことを踏まえた新作なの。

鳥山涼

志乃さん、シングルモルトで熟成年数が1年5カ月って、かなり若いウイスキーですよね?それでも1万1千円という価格設定はちょっと驚きです。

どんな味わいなのか、すごく気になります。

「琉歌 NEW BORN 2025」の特徴と味わいの秘密を解説

葉山志乃

そうね、熟成年数が短いからこそ、フレッシュでフルーティーな香りが活きているのが特徴よ。今回の「琉歌 NEW BORN 2025」はバニラやカスタードの甘みと、スパイシーな香りがバランスよく感じられるの。

バニラやカスタードの甘みは、バーボン樽での熟成によるもので、これがこのウイスキーの大きな魅力になっているわ。

鳥山涼

なるほど、バーボン樽熟成なんですね。バーボン樽はアメリカンオークの樽ですよね?それがウイスキーの味にどう影響するんでしょうか?

甘みとスパイシーさの両立がポイントなんですね。

バーボン樽熟成の魅力とは?ウイスキー熟成の基礎知識

葉山志乃

そう、バーボン樽はアメリカンオーク製で、バーボンの熟成に使われた後の樽を再利用することが多いの。これがウイスキーにバニラやキャラメルのような甘い香りを与えるのよ。

さらに、樽の中での熟成によってスパイシーなニュアンスも加わるから、今回の「琉歌 NEW BORN 2025」のように甘みとスパイシーさが共存する味わいになるの。

鳥山涼

勉強になります!つまり、樽の種類や使い方でウイスキーの味は大きく変わるんですね。

若いウイスキーでも樽の特徴を活かせば、深みのある味わいが楽しめるということなんですね。

限定6千本!価格設定と購入可能な販売チャネルについて

葉山志乃

「琉歌 NEW BORN 2025」は税込みで1万1千円という価格設定。熟成年数が短い割には高めに感じるかもしれないけれど、限定6千本という希少性と、バーボン樽熟成の新しい味わいを考えれば妥当な価格だと思うわ。

販売は沖縄県内の量販店で行われるから、沖縄の地元消費者や観光客がターゲットになっているのね。

鳥山涼

限定6千本って、結構少ないですね。全国的に販売されるわけではないんですか?

地元限定というのは、沖縄のウイスキー文化を盛り上げる意味もあるんでしょうか?

過去の「琉歌 NEW BORN」シリーズの評判と今年の期待値

葉山志乃

2023年と2024年の「琉歌 NEW BORN」シリーズは、地元だけでなくウイスキー愛好家の間でも好評だったの。特に若い熟成ながらも味わいのバランスが良い点が評価されているわ。

今年はバーボン樽での熟成を強調して、新しい味わいを楽しんでほしいという新里社長のコメントもあるから、期待値は高いわね。

鳥山涼

なるほど、シリーズとしてのブランド力もついてきているんですね。これから沖縄ウイスキーのファンも増えそうです。

僕もぜひ試してみたいです。

沖縄ウイスキーの現状と新里酒造の挑戦

葉山志乃

沖縄はまだウイスキーの生産地としては新興だけど、独自の気候や風土を活かした個性的なウイスキー作りが進んでいるわ。

新里酒造はその中でも積極的に新商品を投入し、地元の素材や樽の選定にこだわることで、沖縄ウイスキーの可能性を広げているの。

鳥山涼

沖縄の気候は湿度が高くて温暖ですよね。ウイスキーの熟成にどう影響するんでしょうか?

新里酒造の挑戦は、沖縄の自然を活かした味づくりということなんですね。

業界人必見!新里酒造社長のコメントから読み解く今後の展望

葉山志乃

新里建二社長は、2023年・2024年の「琉歌 NEW BORN」シリーズの好評を踏まえ、今年はバーボン樽で熟成した新しい味わいを楽しんでほしいと述べているわ。

このコメントからは、品質の向上と味の多様化を目指す姿勢が読み取れるし、今後も沖縄ウイスキーのブランド価値を高めていく意欲が感じられるわね。

鳥山涼

社長の言葉には、地元に根ざしながらも全国、さらには海外市場も視野に入れているような意気込みを感じます。

これからの展開が楽しみですね。

読者のための余談:シングルモルトウイスキーの基本と楽しみ方

葉山志乃

最後に、シングルモルトウイスキーについて簡単に説明するわね。シングルモルトとは、単一の蒸留所で作られたモルトウイスキーのこと。麦芽のみを原料にしているのが特徴よ。

熟成年数が短くても、樽の種類や熟成環境によって味わいは大きく変わるから、今回の「琉歌 NEW BORN 2025」のように新しい味わいを楽しむのもウイスキーの醍醐味の一つね。

鳥山涼

ありがとうございます、志乃さん。これからはシングルモルトの違いにも注目して飲んでみたいと思います。

「琉歌 NEW BORN 2025」も、ぜひ味わってみて、SNSでシェアしたいです。詳しくは琉球新報の公式サイトで確認できるんですよね?