キリンビールの新ブランド「晴れ風」が発売から3ヶ月で300万ケースを突破し、年間販売目標も550万ケースに上方修正されました。「晴れ風」は麦芽100％で日本産ホップ「IBUKI」を使用し、すっきりとした後味が特徴です。また、売上の一部を日本の風物詩を守る活動に寄付する「晴れ風ACTION」も実施中です。今後の展開が楽しみです。

山口県美祢市の道の駅おふくで、地元産のナシを使ったクラフトビール「秋芳の梨エール」が10日から販売開始されます。330ミリリットル入りで税込み750円、1,200本限定生産です。ナシの甘さと爽やかさが特徴で、ビールの風味も楽しめる一品。地域活性化にも期待が寄せられています。興味のある方は早めにチェックしてみてください。

カルビーとCOEDOがコラボし、新ビール「飲んでミーノ（Mellow IPA）」が誕生しました。このビールは、フルグラの製造過程で規格外になったオーツ麦を使用し、環境にも配慮されています。オーツ麦のまろやかな甘味とトロピカルなホップアロマが特徴で、カルビーのスナック菓子「miino」とのペアリングが絶妙です。食品ロス削減にも貢献し、今後の業界への影響が期待されます。

アサヒビールの「日本のみなさん、おつかれ生です。プロジェクト」が東海・北陸エリアで開催されます。イベント「出張マルエフ横丁」では、アサヒ生ビールの世界観を体験できるイベントカーが登場し、限定デザイン缶も発売されます。イベントは8月30日から順次開催され、詳細はアサヒビールの特設サイトで確認できます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

JR常磐線と「松戸ビール」がコラボしたクラフトビール「常磐の珈珀JL25」が発売されました。このビールはコーヒーの風味が特徴で、松戸駅や新松戸駅の駅員さんが開発に参加しています。また、昨年好評だった「常磐セゾンJJ06」も再販売されます。販売場所は常磐線駅構内のNewDays KIOSK 松戸駅改札外など3店舗限定で、価格は330mlで850円です。

香川県三豊市に新たなブルワリー「みんなでブルワリー」が6月9日にオープンします。古民家を改装した店舗で、6種類のクラフトビールが楽しめるのが特徴です。特に注目はオリジナルビール「みとよペールメール」で、麦の甘みとフルーティーな香りが魅力です。新しいブルワリーの登場は、地元の活性化にも寄与するでしょう。

「台湾祭 in 横浜赤レンガ2024」が開催され、台北夜市とのコラボメニューやフルーツビールが楽しめます。特に「台湾ビール」「マンゴービール」「パイナップルビール」などのフルーツビールが注目されています。台湾の夜市グルメと共に、暑い夏にぴったりの冷えたマンゴービールを味わってみてはいかがでしょうか。イベントは8月12日まで開催され、入場料は700円からです。

北アルプスの槍穂高連峰で販売されるクラフトビール「ＹＡＲＩＨＯ２０２４」が話題です。シトラス系の香りとすっきりした飲み心地が特徴で、16カ所の山小屋で限定販売されています。登山客からは「景色を見ながら飲むと格別」と高評価。地域の活性化にも寄与し、今後の展開が期待されます。

キリンビールは、ブロックチェーン技術を使って果汁のトレーサビリティを確保する新たな取り組みを開始しました。2024年5月に発売される「キリン 氷結 mottainai 浜なし」では、果汁の生産から製造までの情報をブロックチェーン上に記録し、透明性を高めます。このプロジェクトはフードロス削減と農家支援を目的としており、商品の売り上げ1本につき1円を果実農家に寄付する仕組みも導入されています。

ハイネケンとコロナがノンアルコールビール市場で激しい競争を繰り広げています。健康志向の高まりにより、ノンアルビールの需要が急増中。特にハイネケン0.0とコロナ・セロが注目されています。ABインベブは五輪協賛を通じてコロナ・セロの販促活動を強化し、2028年までの契約を結んでいます。カナダや英国での売上も好調で、今後の市場動向に注目です。