サントリーが「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。スパークリング」の「赤」と「白」をリニューアルしました。「赤泡」は後味のキレを強化し、「白泡」は甘さを抑えて、ぶどうの果実感やワインらしい厚みを残しながら、すっきりとした味わいに仕上げています。健康志向の高まりと食事に合うワインを求める声に応える形でのリニューアルです。これにより、他のワインメーカーにも影響を与える可能性があります。

沖縄在来の野生ブドウ「リュウキュウガネブ」を使ったワイン作りに挑む中田夫妻の取り組みが注目されています。2007年から栽培を始め、2013年には初のワイン「涙（なだ）」をリリース。2023年には恩納村が「ワイン特区」に認定され、自家醸造が可能に。2024年4月には初の自家醸造ワインがビン詰めされ、日本ソムリエ協会の田崎真也会長からも高評価を受けています。今後の展開が非常に楽しみです。

信州ワインサミット2024が6月21日から7月2日まで松本市花時計公園で開催されます。このイベントでは、信州のワイナリーが集結し、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインなど多彩なワインが楽しめます。さらに、JAZZやクラシックの生演奏も予定されており、ワインと音楽を同時に楽しむことができます。詳細は公式ホームページで確認できます。

ホテル日航つくばが「つくばのワインでテロワールを愉しむ」第1弾を開催します。このイベントは、つくば地域のワインと地元食材を使った料理のペアリングを楽しむことができる内容です。つくばのワインはフルーティーで酸味が特徴で、地元の気候と土壌がその味わいに影響を与えています。イベントの成功により、つくばのワインの知名度向上と地元ワイン産業の発展が期待されています。

日本リカー株式会社が創立60周年を記念して、2024年7月24日に「日本リカー創立60周年記念グランドテイスティング」を東京のメゾン ポール・ボキューズで開催します。50種類以上の厳選されたワインが提供され、参加費は15,000円（税込）。ブルゴーニュのメゾン・ルイ・ジャドやシャンパーニュのパイパー・エドシックなどの有名ワイナリーが参加予定です。チケットは公式サイトで購入可能で、定員は140名です。

飲食店ドットコムが提供する「ワインセラー選びの基礎知識とポイント」について解説します。ワインセラーを選ぶ際には、温度管理と湿度が重要です。赤ワインは12～18度、白ワインは8～12度が理想的で、湿度は60～70%が適しています。また、容量と設置場所も考慮する必要があります。直射日光が当たらず、温度変化が少ない場所が理想的です。最新の技術やエコフレンドリーな製品も注目されています。

上越市で2024年7月6日に「上越ワインフェス2024」が開催されます。約50種類のワインと美味しいグルメが楽しめるこのイベントは、ワイン愛好家にとって見逃せない機会です。前売り券は3,000円で、当日券は3,300円。詳細はインスタグラムで確認できます。

2023年の日本酒輸出総額は約410億8,000万円で前年比13％減少しましたが、スペインへの輸出金額は1億7,036万円で4.5％増加しました。2024年6月10日にはマドリードで日本酒プロモーションイベントが開催され、8社が48種類の日本酒を提供。ミシュラン一つ星シェフの参加もあり、日本酒の評価が高まりました。参加者からは日本酒の多様性が評価され、今後の展望に期待が寄せられています。

銀座三越で6月19日から25日まで、北イタリアのスパークリングワイン「フランチャコルタ」やその他の北イタリアワインを楽しめるテイスティングイベントが開催されます。「フランチャコルタ」はシャンパンと同じ製法で作られ、繊細な泡立ちと豊かな風味が特徴です。イベントでは21銘柄のワインが販売され、5銘柄はテイスティングも可能です。詳細は銀座三越の公式ウェブサイトで確認できます。

上ノ国ワイナリーがGACKT氏の生誕祭「大魔王生誕祭2024」を記念した特別なフルボディの赤ワインを発売します。このワインはGACKT氏のイメージに合わせた特別なブレンドで、数量限定です。購入申し込みは2024年7月4日から上ノ国開発株式会社の公式サイトで開始されます。ワイン業界にとっても有名人とのコラボレーションが新たなマーケティング手法として注目されるでしょう。