アサヒビールとニッカウヰスキーが表参道に新たなバー「THE NIKKA WHISKY TOKYO」をオープンしました。このバーは8月7日から12月25日までの期間限定で、ウイスキー初心者向けの「The Lounge −MEET−」と愛好者向けの「The Bar −EXPLORE−」の2つのエリアに分かれています。さらに、ニッカウヰスキーのロゴ入りグッズが購入できる「The Shop −ENRICH−」も併設されています。

ニッカウヰスキーが東京・表参道に期間限定カクテルバー「ザ・ニッカウヰスキートウキョウ」をオープンします。8月7日から12月25日までの間、北海道工場余市蒸溜所のモルトウイスキーを使った約25種類のオリジナルカクテルが楽しめます。若者をターゲットにしたこの試みは、ウイスキーをもっと身近に感じてもらうためのブランドPR戦略として注目されています。

JALの国際線で「嘉之助 DOUBLE DISTILLERY」が500本限定で初登場します。鹿児島の小正嘉之助蒸溜所が手掛けるこのウイスキーは、ファーストクラスとビジネスクラスの利用者限定で事前オーダーサービスを通じて購入可能です。また、「シングルモルト嘉之助」も9月まで期間限定で販売されます。どちらも独特の風味が楽しめる逸品で、価格はそれぞれ税抜き13,000円と9,000円です。

グレンモーレンジィの新作「オリジナル 12年」が2024年8月21日に発売されます。10年熟成から12年熟成にグレードアップし、オレンジや蜂蜜、バニラ、桃のフルーティーで華やかな香りが特徴です。価格は700mLボトルが6875円、350mLボトルが4125円。ウイスキー業界全体に影響を与える可能性があり、今後の展開が楽しみです。