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カシャーサカクテルの定番|カイピリーニャ・ラボ・ジ・ガロまで解説

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。この記事は、カシャーサの基礎知識、分類、飲み方、選び方を理解するための解説です。

カシャーサをカクテルで知るなら、まずは材料が少ないものから始めるのが正解です。材料が少ないほど、ベースの違いがそのまま出るからです。

このページでは、IBA 公式にも載っているカイピリーニャとラボ・ジ・ガロを中心に、カシャーサがどんなカクテルに向くのかを整理します。

目次

  • まずはカイピリーニャ
  • IBA 公式レシピ
  • ベースは白いタイプが基本
  • ラボ・ジ・ガロ
  • カイピリーニャのバリエーション
  • 自宅で失敗しにくい作り方
  • どのカシャーサを使うべきか
  • よくある質問
  • まとめ

まずはカイピリーニャ

カシャーサカクテルの定番|カイピリーニャ・ラボ・ジ・ガロまで解説:まずはカイピリーニャ
まずはカイピリーニャ

カシャーサの代表カクテルはカイピリーニャです。ライム、砂糖、カシャーサ、氷という単純な組み合わせなので、カシャーサの個性が隠れにくいのが特徴です。

材料が少ないぶん、甘さの強いもの、木香の強いもの、草っぽさが強いものの違いがはっきり出ます。比較の教材としても非常に優秀です。

IBA 公式レシピ

IBA の公式レシピでは、次の構成です。

  • カシャーサ 60ml
  • ライム 1 個を小さなくし形に切る
  • ホワイトケーンシュガー 小さじ 4
  • クラッシュアイス

作り方は、グラスの中でライムと砂糖をやさしくつぶし、クラッシュアイスを入れてカシャーサを注ぎ、軽く混ぜるという非常にシンプルなものです。

ベースは白いタイプが基本

カイピリーニャの基準点としては、白いタイプのカシャーサが最もわかりやすいです。ライムと砂糖の中でも、サトウキビの青さや発酵感が残りやすいからです。

木の香りが強い熟成タイプでも作れますが、その場合はカクテルとしての透明感より、木材由来の甘い香りやスパイス感が前に出ます。好みは分かれますが、まずは白いタイプから始めるのが安全です。

ラボ・ジ・ガロ

Rabo de Galo も IBA 公式に載る、カシャーサを使った重要な一杯です。公式レシピは、カシャーサ 60ml、スイートベルモット 20ml、Cynar 15ml、必要に応じて Angostura 2 滴、という構成です。

こちらはカイピリーニャよりも食前酒的で、苦味と甘味のバランスが重要です。ベースは白いタイプでも作れますが、輪郭のある de alambique や、軽い熟成タイプでも面白くなります。

カイピリーニャのバリエーション

IBA の注記では、カイピリーニャの派生として、カイピロスカはウォッカ、カイピリッシマはラム、カイピロンは Licor Beirão を使います。

ここから逆にわかるのは、カイピリーニャの個性の中心が ベーススピリッツの違い にあることです。ウォッカに変えればより中性的に、ラムに変えれば糖蜜や樽のニュアンスに寄りやすく、カシャーサならサトウキビの青い輪郭が出ます。

自宅で失敗しにくい作り方

失敗しやすいのは、ライムをつぶしすぎることと、甘さを入れすぎることです。ライムの皮を強く潰すと苦味が出やすく、砂糖を増やしすぎるとカシャーサの違いが見えなくなります。

最初は IBA のレシピどおりに作り、そのあとライムの量や砂糖を微調整するのが安全です。家庭ではクラッシュアイスがなくても細かめの氷で代用できますが、氷が粗すぎるとまとまりにくくなります。

どのカシャーサを使うべきか

  • カイピリーニャ
    白いタイプ、もしくは木の影響がごく軽いタイプ
  • ラボ・ジ・ガロ
    白いタイプ、de alambique、軽い熟成タイプ
  • ソーダ系の簡単カクテル
    白いタイプ、ジェキチバ、アメンドイン
  • 食後の濃いめカクテル
    オークやアンブラーナの熟成タイプ

つまり、カクテル用に一本選ぶなら、まず白いタイプ。そのあと二本目で軽い熟成タイプを加えると応用が広がります。

よくある質問

カイピリーニャには熟成カシャーサを使えますか

使えますが、まずは白いタイプから始めたほうが基準点をつかみやすいです。

カイピリーニャとモヒートは似ていますか

見た目は近くても別物です。モヒートはラムとミント、カイピリーニャはカシャーサとライムが中心です。

ラボ・ジ・ガロは初心者向けですか

苦味に慣れていれば十分楽しめます。カイピリーニャより大人っぽい方向です。

カイピリーニャで一番大事なのは何ですか

ベースのカシャーサと、ライムの潰し方です。材料が少ないぶん、粗がそのまま出ます。

カシャーサカクテルの学習順はありますか

まずカイピリーニャ、その次にソーダ割り、最後にラボ・ジ・ガロの順が理解しやすいです。

まとめ

カシャーサカクテルを知るなら、まずは IBA 公式のカイピリーニャ、その次にラボ・ジ・ガロで十分です。材料が少ないので、カシャーサそのものの違いを学ぶにはむしろ好都合です。

次に読むなら、カシャーサの飲み方完全ガイドカシャーサのおすすめはどう選ぶ?カシャーサとラムの違い がつながりやすいです。

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参考情報・出典