奈良県の梅乃宿酒造が、純米大吟醸と果汁をブレンドした新リキュール「果本酒」を2025年7月に発売します。ライチとマスカットの2種展開で、糖類・香料不使用、アルコール度数8〜9％と飲みやすさを追求。日本酒初心者や若年層にも親しみやすく、新たな市場開拓が期待されます。テキエブ・鳥山涼

「SAKE HUNDRED」の最高峰日本酒『百光』は、山形県の楯の川酒造が手掛ける繊細で上質な味わいが特徴です。2025年春の抽選販売には4万人超が応募し、希少価値の高さがうかがえます。渋谷の「CHEESE STAND」との限定ペアリングセットも注目で、フレッシュチーズと日本酒の新たな楽しみ方を提案しています。（テキエブ・鳥山涼）

7月1日から31日まで、日本酒原価酒蔵6店舗で「十四代」「而今」「新政」など希少酒5種の飲み比べと日本酒23種の飲み放題が破格の3,280円で楽しめる企画が開催されます。原価に近い価格設定で日本酒の魅力を広げる狙いがあり、初心者から業界人まで注目の内容です。予約必須で、飲み過ぎに注意しながら多彩な味わいを堪能しましょう。（テキエブ・鳥山涼）

岩手県盛岡市の銘酒「赤武（AKABU）」の全23種類を飲み比べるイベントが7月12日、東京・五反田で初開催されます。伝統と現代感覚を融合した華やかで飲みやすい味わいが特徴で、初心者から通まで楽しめる多彩なラインナップが魅力。和装割引やフード持ち込み自由のカジュアルな形式も注目です。お酒好き必見の貴重な機会です。 ―テキエブ 鳥山涼

新潟県湯沢町の白瀧酒造が、地元産の酒米と水を使った純米大吟醸「ゆざわ」第2弾を約1600本限定で発売しました。約半年間の熟成によりまろやかで深みのある味わいが特徴で、「オール湯沢産」にこだわった希少な地域密着型日本酒として注目されています。業界人や愛好家は早めのチェックが必須です。―テキエブ 鳥山涼

新潟県湯沢町産の酒米と水を使った白瀧酒造の純米大吟醸酒「ゆざわ」第2弾が、1600本限定で発売されました。半年間の熟成によりまろやかでほんのり酸味のある味わいに仕上がっており、地域資源を活かした日本酒の新たな可能性を示しています。業界人にも注目の一本です。 ―テキエブ 鳥山涼

相模大野に新たにオープンした「サケオタ」は、クラフトビール8種と日本酒70種を揃え、生産者支援を重視した専門店です。五十嵐臣志代表の「推し活」コンセプトにより、ファンと造り手をつなぐ新たなコミュニティ形成を目指し、「タップテイクオーバー」などのイベントで売上を全額還元。居酒屋経験を活かした料理とペアリングも魅力で、初心者から業界人まで楽しめる注目の店です。鳥山涼（テキエブ）

メゾンカカオ丸の内店では、アロマ生チョコレートと日本酒・ワイン・ウイスキーを組み合わせた新ペアリングメニュー「空・海・山」を2025年夏から提供開始。香りや余韻にこだわり、それぞれの酒の個性とチョコの味わいが絶妙に調和します。創業者のサステナブルな取り組みも注目され、業界の新たなトレンドとして期待されています。営業時間は10時～19時、詳細は公式サイトで確認を。 ―テキエブ 鳥山涼

2025年7月19日から21日まで、東京都台東区のおかちまちパンダ広場で「ふるさとグルメてらす～しゅわしゅわ夏酒祭り～」が開催されます。13の酒造が参加し、多彩なスパークリング日本酒や夏酒を楽しめるほか、8店舗のご当地グルメとのペアリングも魅力です。先行チケットは6月20日から販売開始、スタンプラリーや限定グッズも用意されており、日本酒ファンや業界関係者にとって注目のイベントです。鳥山涼（テキエブ）

水口酒造の「NIKITATSU2024 純米大吟醸酒」が、世界最大級の日本酒品評会「SAKE COMPETITION 2025」で純米大吟醸部門のブロンズ賞を受賞しました。愛媛県産の酒米「しずく媛」を30%まで磨き上げ、地元の良水を使った贅沢な仕込みが評価されています。歴史ある道後温泉の地で培われた伝統と革新が融合した逸品です。購入は公式サイトから可能です。―テキエブ 鳥山涼