五島つばき蒸溜所「GOTOGIN」第2弾、山本二三さん風景画とコラボ

ええ、そうよ。山本二三さんといえば、「天空の城ラピュタ」や「火垂るの墓」などのジブリ作品を手掛けたことでも知られる風景画家よね。

今回のコラボでは、新上五島町のパワースポットとして知られる「奈良尾神社のアコウの樹」や世界文化遺産の「頭ヶ島天主堂」といった美しい風景がラベルに描かれているそうよ。

そうね。 実はこのリリース、新上五島町の町制施行20周年を記念して開催中の「山本二三『五島百景』出張展覧会」とも関連しているのよ。

五島列島の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという想いが込められているようね。

山本二三さんは、生前に五島列島の風景に深く感動し、数多くの作品を残しているのよ。

今回のコラボレーションは、山本さんの作品を通じて五島列島の魅力をより広く伝えたいという五島つばき蒸溜所の想いから実現したそうよ。

そうね。五島の自然の恵みと、山本二三さんの芸術が融合した「GOTOGIN」は、まさに五感で楽しめる一品と言えるでしょう。

「奈良尾神社のアコウの樹」は、樹齢300年以上、高さ約20メートルもある巨大なアコウの木で、その力強さは圧巻よ。

地元では長寿や縁結びのパワースポットとして親しまれているわ。

「頭ヶ島天主堂」は、1918年に完成したレンガ造りの教会で、2018年には世界文化遺産にも登録されたのよ。

ステンドグラスから差し込む光が本当に綺麗で、心が洗われるような空間よ。

そうよ。「五島百景」は、山本二三さんが五島列島の風景を描いた作品集のこと。

今回の展覧会では、その中から選りすぐりの作品が展示されているそうよ。

そうね。「GOTOGIN」と合わせて楽めば、五島列島の魅力をより深く感じることができるんじゃないかしら。

五島つばき蒸溜所のオンラインストアや、長崎県内の酒店で購入できるそうよ。

詳細は、五島つばき蒸溜所のウェブサイトで確認してみてね。

五島つばき蒸溜所は、他にも個性的なクラフトジンを製造しているから、ぜひチェックしてみてね。

クラフトジンは、小規模な蒸留所が、素材や製法にこだわって造るジンのことを指すの。

大量生産のジンとは異なり、個性的な味わいが楽しめるのが魅力よ。

そうよ。「GOTOGIN」には、五島列島産のツバキや柑橘が使われていて、五島列島の豊かな自然を感じさせる爽やかな味わいが特徴なの。

五島つばき蒸溜所は、2017年に長崎県五島列島の新上五島町に設立された、比較的新しく小規模な蒸留所よ。

五島列島の豊かな自然を生かしたクラフトジン造りを目指しているの。

そうね。小規模蒸留所ならではの、こだわりの詰まったお酒をぜひ味わってみて。

「GOTOGIN」のように、地域の魅力と結びついたクラフトジンは、今後ますます注目を集めると思うわ。

地域活性化にも繋がるし、お酒を通して地域の魅力を再発見できる良い機会よね。

きっと素晴らしい体験になるわ。お酒を通して、新しい世界を広げてみてね。