こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
80年代名盤ジャケットを飾ったイラストレーター・永井博氏によるラベルのウイスキーが抽選予約開始! | IGNITE(イグナイト)
イラストレーター永井博氏がデザインしたラベルのウイスキー「シークレットオークニー2007」が、オリジナルウイスキー通販サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」からリリースされ、6月19日(木)より抽選予約が開始されます。永井氏は1970〜80年代の日本のシティポップを象徴する大瀧詠一氏の名盤「A LONG VACATION」のジャケットを手掛けたことで知られ、南国リゾートをイメージさせる鮮やかな原色使いのイラストが特徴です。 本商品はウイスキー評論家・山岡秀雄氏が選んだもので、スコットランド北部オークニー諸島のメインランド島にある蒸留所の16年熟成シングルモルト(アルコール度数53.6%、700ml)です。蒸留所名は非公開ですが、伝統的なフロアモルティングにこだわり、キャンディーやレザーハニーの甘さ、ピート香、スパイシーでウッディーな苦みが特徴。価格は20,900円(税込)です。 詳細や予約は「WHISKY MEW」公式サイト(https://whiskymew.jp)、インスタグラム(https://www.instagram.com/whisky_mew/)、およびPR TIMESのリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001531.000002610.html)で確認できます。
永井博氏とは?80年代シティポップと名盤ジャケットの魅力

志乃さん、正直に言うと「A LONG VACATION」のジャケットは名前だけは聞いたことがあるんですが、詳しくは知らなかったです。でも、南国リゾートのイメージというのはすごく魅力的ですね。ウイスキーのラベルにそんなアートが使われていると、飲む前からワクワクします!
やっぱりラベルデザインって、商品の印象を大きく左右するんですね。永井博氏のような著名なイラストレーターが関わると、コレクター心もくすぐられそうです。
「シークレットオークニー2007」ウイスキーの特徴と魅力を解説

「シークレットオークニー2007」は、スコットランド北部のオークニー諸島メインランド島にある蒸留所の16年熟成シングルモルトで、アルコール度数は53.6%とやや高めなのが特徴ね。
キャンディーやレザーハニーの甘さ、ピート香、スパイシーでウッディーな苦みが絶妙に調和しているから、ウイスキー好きにはたまらない味わいよ。蒸留所名は非公開だけど、伝統的なフロアモルティングにこだわっている点もポイントね。

なるほど、甘さとピート香のバランスが良いんですね。ピート香って、スモーキーな香りのことですよね?僕はまだあまり経験がないので、どんな感じか想像がつきにくいです。
それにしても、アルコール度数が53.6%って結構強いですね。飲みごたえがありそうですけど、どんな飲み方がおすすめなんでしょうか?

そうね、ピート香はスモーキーで土っぽい香りが特徴で、ウイスキーの個性を際立たせる要素の一つよ。度数が高いからストレートやロックでじっくり味わうのもいいし、少量の水を加えて香りを開かせるのもおすすめ。
また、カクテルに使う場合は、強い個性を活かしたシンプルなレシピが合うわね。例えば、少量のウイスキーをソーダで割って爽やかに楽しむのもアリよ。
山岡秀雄氏が選んだスコットランド・オークニー諸島の16年熟成シングルモルトとは?

今回のウイスキーは、著名なウイスキー評論家・山岡秀雄氏が選定したものなの。山岡氏は日本のウイスキー界で非常に信頼されている専門家で、彼の選んだ商品は品質の高さが保証されていると言っても過言ではないわ。
オークニー諸島はスコットランドの北部に位置し、海風の影響を強く受ける環境がウイスキーの味わいに独特の塩気やピート香をもたらすの。16年の熟成期間は、原酒の個性をしっかりと引き出しつつ、まろやかさも加わる絶妙な熟成期間ね。

山岡秀雄さんの名前はよく聞きます。彼が選んだというだけで、安心感がありますね。オークニー諸島のウイスキーは、海の影響が強いんですね。塩気やピート香が特徴というのは、他の地域のウイスキーと比べてどう違うんでしょう?
また、16年熟成というのは長い方なんですか?初心者の僕にはその辺りの基準がまだよくわかっていなくて…。

良い質問ね。オークニー諸島のウイスキーは、アイラ島のものほど強烈なピート香ではないけれど、海風による塩気とピートのバランスが絶妙で、他の地域にはない独特の味わいを持っているの。
16年熟成はシングルモルトとしては中長期の熟成にあたり、若いウイスキーに比べて複雑で深みのある味わいになるわ。初心者でも、じっくり味わいたい方にはおすすめの熟成年数よ。
伝統的なフロアモルティング製法と味わいの秘密

このウイスキーのもう一つの注目点は、伝統的なフロアモルティングにこだわっていること。フロアモルティングとは、大麦を蒸してから床の上で手作業で発芽させる製法で、今では非常に希少になっているのよ。
この製法は手間がかかるけれど、麦芽の香りや味わいに深みを与え、ウイスキーに独特の複雑さをもたらすの。だから、味わいの中に感じられるキャンディーやレザーハニーの甘さも、こうした伝統的な製法の賜物と言えるわね。

手作業で発芽させるなんて、すごく手間がかかっているんですね。今は機械化が進んでいるから、こういう伝統的な方法は貴重なんでしょうね。
味わいに深みが出るというのは、具体的にはどんな感じなんでしょう?甘さや苦みのバランスが良くなるとかですか?

そうね、フロアモルティングによって麦芽の酵素がゆっくりと働くから、糖化が均一になり、甘みや旨みが豊かになるの。加えて、香り成分も多彩に引き出されるので、キャンディーのような甘さやレザーハニーのコク、そしてピートのスモーキーさが複雑に絡み合うのよ。
この伝統製法が、ウイスキーの味わいの奥行きを生み出していると考えていいわね。
抽選予約開始!「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」の新サービス紹介

今回の「シークレットオークニー2007」は、オリジナルウイスキー通販サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」からリリースされて、6月19日(木)より抽選予約が始まっているの。
このサイトは希少なウイスキーを中心に取り扱っていて、抽選予約という形で公平に購入機会を提供しているのが特徴ね。涼くん、抽選予約ってどう思う?

抽選予約は、人気商品が公平に行き渡る仕組みとして良いと思います。特に限定品や希少品はすぐ売り切れてしまうので、こうした方法は消費者にとってもありがたいですね。
「WHISKY MEW」さんのような専門通販サイトがあると、地方に住んでいる人や忙しい人でも手軽に希少ウイスキーを手に入れられるのが嬉しいです。

そうね、また公式サイトやインスタグラム(https://www.instagram.com/whisky_mew/)で最新情報をチェックできるのも便利よね。
抽選予約の詳細は公式サイト(https://whiskymew.jp)やPR TIMESのリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001531.000002610.html)で確認できるから、興味がある人はぜひチェックしてみて。
価格と購入方法、公式サイト・SNSの活用ポイント

「シークレットオークニー2007」の価格は20,900円(税込)で、700mlのボトルサイズ。抽選予約での販売なので、まずは「WHISKY MEW」公式サイトから申し込みが必要よ。
公式サイトやSNSは、商品の最新情報や抽選結果の発表、今後のリリース情報などを得るのに役立つから、フォローしておくと便利ね。

20,900円は決して安くはないですが、16年熟成の希少なシングルモルトで、しかも山岡秀雄氏が選んだ商品なら納得の価格ですね。
SNSでの情報発信はリアルタイムで状況がわかるので、応募のタイミングを逃さないためにもフォローしておきたいと思います。
ウイスキーラベルデザインの楽しみ方とコレクター視点の余談

ウイスキーのラベルデザインは、味わいと同じくらい楽しめる要素よね。特に永井博氏のような著名なアーティストが手掛けると、ボトル自体がアート作品のようになるわ。
コレクターにとっては、限定品のラベルは価値が上がることも多いから、飲んだ後も大切に保管したくなるの。涼くんはラベルデザインに注目したことはある?

僕はまだそこまで意識したことはなかったですが、今回の話を聞いて、ラベルもお酒の楽しみの一部だと気づきました。特に限定品だと、デザインが特別だと嬉しいですね。
これからは、味だけでなくラベルのデザインもチェックしてみようと思います。コレクションの楽しみが増えそうです!
業界人も注目!アートとウイスキーのコラボがもたらす新たな価値

今回の「シークレットオークニー2007」のように、アートとウイスキーがコラボすることで、単なる飲み物以上の価値が生まれるのは業界人としても注目すべきポイントね。
こうしたコラボは、商品のストーリー性やブランド力を高め、消費者の心を掴む重要な戦略になっているわ。
涼くんも将来、バーテンダーや酒販店で働くなら、こうしたトレンドを押さえておくと役立つと思うわよ。

志乃さん、ありがとうございます。確かにアートとの融合は、商品の魅力を大きくアップさせるんですね。僕もお酒の世界にもっと深く関わっていきたいので、こうした最新情報はすごく勉強になります。
これからも、味だけでなく背景やデザイン、ストーリーも含めてお酒を楽しめるように、色々学んでいきたいです。
永井博氏は1970〜80年代の日本のシティポップシーンを象徴するイラストレーターで、特に大瀧詠一氏の名盤「A LONG VACATION」のジャケットを手掛けたことで知られているの。彼の作品は南国リゾートをイメージさせる鮮やかな原色使いが特徴で、見る人を一瞬でその世界観に引き込む力があるわ。
今回の「シークレットオークニー2007」のラベルデザインも、そんな永井氏の独特な色彩感覚とスタイルが活かされていて、ウイスキーの味わいだけでなく、視覚的な楽しみも提供しているのよ。涼くん、永井氏の作品を知っている?