こんにちは！テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました！
偉大なる女性に捧ぐシャンパーニュ、ヴーヴ・クリコ ラ・グランダムの煌めき。｜Lifestyle｜madameFIGARO.jp（フィガロジャポン）
シャンパーニュメゾン、ヴーヴ・クリコのプレステージキュヴェ「ラ・グランダム」2018年ヴィンテージが今年4月にパリでお披露目されました。ラ・グランダムは「偉大なる女性」を意味し、ピノ・ノワール90％、シャルドネ10％のブレンドで、1972年の初リリース以来25作目となります。セラーマスターのディディエ・マリオッティは、2018年の気候条件が完璧なブドウ収穫をもたらし、バランスと深みのあるエネルギッシュな味わいに仕上がったと語っています。マダム・クリコは27歳でメゾンを引き継いだ革新的な女性経営者で、その精神は「ヴーヴ・クリコ ボールド ウーマン アワード」やグラン・クリュのブドウに合わせたグラン・クリュの野菜を使うガーデン・ガストロノミーなどに受け継がれています。ガーデン・ガストロノミーのパートナーシェフとして和歌山のヴィラアイーダ小林寛司オーナーシェフも参加し、パリの発表イベントでは世界のトップシェフ11人と共に「太陽の軌道」をテーマにした料理を提供しました。ディディエ・マリオッティはマダム・クリコの挑戦を恐れない起業家精神に敬意を表し、常に最高のキュヴェを目指す姿勢を示しています。公式サイトは https://www.veuveclicquot.com/ja-jp/home です。
ヴーヴ・クリコ「ラ・グランダム」2018年ヴィンテージの魅力とは？
志乃さん、ピノ・ノワールが90％というのはかなり多いですよね。確か、ピノ・ノワールはシャンパーニュに力強さや深みを与えるブドウ品種でしたよね？
シャルドネは10％だけど、どんな役割を果たしているんでしょうか？
そう、ピノ・ノワールが多いことで、ボディがしっかりしていて果実味が豊かになるの。シャルドネは酸味と繊細さを加えて、全体のバランスを整える役割を持っているわ。だから、このブレンド比率が深みとエネルギーを両立させているのよ。
「偉大なる女性」に捧ぐシャンパーニュの背景とマダム・クリコの革新精神
「ラ・グランダム」という名前は「偉大なる女性」という意味だそうですね。マダム・クリコという方がメゾンを引き継いだそうですが、どんな方なんですか？
マダム・クリコは27歳でヴーヴ・クリコのメゾンを引き継いだ革新的な女性経営者よ。彼女は当時、まだ珍しかった女性のリーダーとして、品質向上やマーケティングの面で大胆な挑戦を続けたの。
その精神は今もメゾンの中核にあり、例えば「ヴーヴ・クリコ ボールド ウーマン アワード」という女性の起業家精神を讃える活動や、グラン・クリュのブドウに合わせた野菜を使うガーデン・ガストロノミーなどに受け継がれているわ。
なるほど、ただのシャンパーニュブランドではなく、女性の力や革新を応援する文化も持っているんですね。そういう背景を知ると、飲むときの気持ちも変わりそうです。
ピノ・ノワール90％、シャルドネ10％のブレンドが生み出す味わいの秘密
ピノ・ノワール90％という高比率は、ヴーヴ・クリコの中でも特に特徴的よ。ピノ・ノワールは力強いタンニンと豊かな果実味を持つから、ラ・グランダムはしっかりとした骨格があるの。
一方でシャルドネは酸味とミネラル感を与え、全体の味わいに繊細さとエレガンスをプラスしているわ。
そうすると、飲みごたえがありつつも、繊細でバランスの良い味わいになるんですね。どんな料理と合わせるのがいいんでしょうか？
このシャンパーニュは、濃厚な味わいの肉料理や、クリーミーなソースを使った魚料理と相性が良いわ。特に、グラン・クリュのブドウ畑に合わせた野菜を使ったガーデン・ガストロノミーの料理は、味の調和が素晴らしいのよ。
セラーマスター ディディエ・マリオッティが語る2018年ヴィンテージの特徴
セラーマスターのディディエ・マリオッティさんは、2018年のヴィンテージについてどんなことを話しているんですか？
ディディエさんは、2018年の気候条件が完璧で、ブドウの収穫に理想的だったと語っているわ。その結果、バランスと深みのあるエネルギッシュな味わいに仕上がったのが特徴よ。
気候の良さがワインの質に直結するということを改めて示しているわね。
気候が良い年のヴィンテージは特別なんですね。シャンパーニュは繊細だから、気候の影響が大きいと聞いたことがあります。
ヴーヴ・クリコの「ボールド ウーマン アワード」とガーデン・ガストロノミーの取り組み
ヴーヴ・クリコは「ボールド ウーマン アワード」という、挑戦する女性起業家を讃える賞を設けているの。これはマダム・クリコの精神を受け継いだもので、女性の力を応援する社会的な取り組みね。
また、グラン・クリュのブドウ畑に合わせた野菜を使うガーデン・ガストロノミーという新しい食の提案もしているわ。
食と農業の視点からもシャンパーニュの世界を広げているんですね。ガーデン・ガストロノミーって具体的にはどんなものなんですか？
畑の環境や気候に合わせて育てた野菜を使い、シャンパーニュの味わいと調和する料理を作ることよ。つまり、ワインと食材の両方が自然の恵みを最大限に活かしているの。
和歌山ヴィラアイーダ小林寛司シェフと世界のトップシェフによる「太陽の軌道」料理の紹介
パリの発表イベントでは、和歌山のヴィラアイーダ小林寛司オーナーシェフも参加されたそうですね。どんな料理が提供されたんでしょうか？
「太陽の軌道」をテーマに、世界のトップシェフ11人がそれぞれの感性で料理を創作したの。小林シェフは和歌山の食材を活かし、シャンパーニュの持つ太陽のエネルギーを表現した料理を提供したわ。
こうしたコラボレーションは、シャンパーニュの新たな楽しみ方を提案しているのよ。
食とシャンパーニュの融合がすごく深いんですね。こういうイベントがあると、飲む側もより感動しそうです。
ヴーヴ・クリコ公式サイトの活用法と最新情報のチェックポイント
ヴーヴ・クリコの最新情報や商品詳細は、公式サイトでチェックできるわ。特に「ラ・グランダム」2018年ヴィンテージの情報も掲載されているから、興味がある人はぜひ見てみて。
公式サイトはこちらよ：ヴーヴ・クリコ公式サイト
ありがとうございます、志乃さん！公式サイトを活用して、もっと詳しく知りたいと思います。これからも新しい情報を楽しみにしています。
ヴーヴ・クリコのプレステージキュヴェ「ラ・グランダム」2018年ヴィンテージが今年4月にパリでお披露目されたのをご存知？このシャンパーニュは、1972年の初リリース以来、25作目となる特別なヴィンテージよ。
ピノ・ノワール90％、シャルドネ10％のブレンドで作られていて、非常にエネルギッシュでバランスの良い味わいが特徴なの。涼くん、この比率の意味がわかる？