ポメリー「アパナージュ ブリュット 1874」誕生150周年記念発売！

鳥山くん、シャンパンの「ブリュット」って、いつからあるか知ってる？

ふふ、よく飲む割には知らないのね。実は、ポメリーが世界で初めて「ブリュット（辛口）」というスタイルを確立したのよ。1874年のことなんだけど、それから150周年を迎えるってわけ

この「アパナージュ ブリュット 1874」は、1874年のオリジナルレシピを再現したわけじゃなくて、現代の味わいに合うように再解釈されたブリュットなのよ

ポメリーらしい、フレッシュでエレガントなスタイルはそのままに、より複雑で芳醇な味わいになっているみたい。シャルドネ主体で、ピノ・ノワールとピノ・ムニエがブレンドされているらしいわ

ポメリーがブリュットを生み出して150年。今では世界中で愛されてるけど、これはシャンパンの歴史における大きな転換点だったのよ

そうなの。だから、今回の「アパナージュ ブリュット 1874」は、単なる記念商品じゃなくて、ポメリーの伝統と革新性を象徴する一本と言えるんじゃないかしら

ええ、ポメリーは1725年創業の、シャンパーニュ地方で最も歴史のあるメゾンの一つなの。イギリス王室御用達としても知られていて、世界中で愛されているわ

そうね。でも、ポメリーの魅力は歴史だけじゃないわ。品質の高さ、そして革新的な姿勢も、多くの人を惹きつけてきた理由なのよ

もちろん、そのまま味わうのもいいけど、アペリティフとして、食前酒にぴったりね。繊細な味わいの料理と合わせるのがおすすめよ

例えば、新鮮な魚介類を使ったカルパッチョや、白身魚のソテーなんかはどうかしら？あとは、軽めのチーズや生ハムとも相性が良さそうね

ポメリーがこのような記念ボトルを発売するのは、シャンパン業界にとっても大きなニュースよ。今回の「アパナージュ ブリュット 1874」が、今後のシャンパンのトレンドに影響を与える可能性もあるわね

そうね。これを機に、原点に立ち返ってブリュットの奥深さを再認識するのもいいんじゃないかしら